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FX用語 アイザー・ウェイ
野中英次本人の漫画内における分身。「クロ高」単行本内で掲載していた「ラブのな」を本編内で復活し登場。 斉藤(さいとう) 未来町3町目辺りに住む平田教の教祖。髷をしている。若い頃は酒と博打に溺れた暮らしぶりだったが、度々借金をしていたバイト先の先輩の長谷川の心の広さに感銘を受け宗教団体を立ち上げる。 井上(いのうえ) 平田教信者の中学生。文武両道で容姿端麗、そのうえ周囲からも慕われている。それゆえに苦労知らずと見られてしまい「幸せ」について語ろうとしても説得力がないと評されてしまう。彼が平田教に入信した経緯は作中では明かされない。 坂井正明(さかい まさあき) 井上に誘われて平田教に連れてこられた同級生。成績は並。中学生には見えないほどのいかつい老け顔。内心斉藤を疑っているが、押しの弱い物腰のため踏み込んだ問答に至れず、一人苦悩を抱え込む。 ガイガーマスク 激日本プロレス所属でGWGP王者。平田が見たという神ではないかと疑われる。 中学2年生である天野雪輝は、周囲に関わろうとせず"傍観者"であることを望んでいた。彼は見聞きした全てを携帯電話の日記に付けている。また友人と呼べるのは、時空王デウス・エクス・マキナと彼の小間使い・ムルムルだけである。もっとも、これらは雪輝の空想であり、実在するわけではない…はずだった。ところが、ある日、自分がまだ体験していないはずの未来が、日記に書かれるようになる。それは空想のはずのデウスの仕業だったのだ。未来を知ることで調子に乗り、有頂天になる雪輝。しかしその後、同じように未来日記を持つ人間が自分を含め12人いることと、その12人による次期時空王の座をかけた殺し合いのサバイバルゲームが開かれていることを知る。1stとなった雪輝はクラスメイトの我妻由乃が同じく未来日記所有者の2ndであること、自分に対する異常な偏愛を持ったストーカーであることを知る。由乃の協力を経て、連続殺人犯である日記所有者3rd火山高夫を撃退するが、この奇跡を超える奇跡により、雪輝は、他の日記所有者から命を狙われる事になる。そして、由乃や他の日記所有者、クラスメイトや警察官西島の協力を受けながらも、雪輝はこの殺人ゲームに立ち向かっていく。 未来日記所有者 物語は時空王に選ばれた12人の未来日記の所有者同士のサバイバルゲームである。各人物には序数がつけられており、作中で所有者同士が互いを呼ぶ場合などで、その序数そのままや「○番目の所有者」などと表現される。未来日記を所有しはじめた順番だと推測できるが、作中では明記されていない。 1st - 天野雪輝(あまの ゆきてる) 所有未来日記:無差別日記 本作の主人公。投資信託 中学校に通う2年の少年。自分の空想の存在だったはずのデウスのゲームに巻き込まれ、未来日記所持者同士の殺し合いに巻き込まれることになる。だが、火山との戦いで、殺される予知を覆し逆に相手を殺し返した奇跡を超える奇跡を見せたため、他の未来日記所有者達から真っ先に狙われることとなる。神の座には興味がなく、ただ生き残ることを目的に戦う。 元々は寂しがり屋なのに、傷つくことを怖れて傍観者する臆病な性格。泣き虫なのかすぐに涙ぐむことが多い。だが、未来日記所有者と戦っていく内、勇敢さを発揮する事も多くなっていく。欠点として調子に乗る傾向があることと、あまり他人を疑う事がないため他の未来日記所有者に騙されやすいところがある。 趣味は日記をつける事とダーツをする事。ダーツは普段から携帯しており、「未来日記を破壊されれば死」というルールがある未来日記所有者との戦闘で使用することも多い。そのため、相手が所有する未来日記をダーツで破壊することも少なくはない。現在、両親が離婚したため、母親に引き取られている。だが、母は滅多に帰ってこないため一人でいることが多い。 彼が所持する携帯電話「無差別日記」は、自分を中心とした周囲の未来を無差別に予知する能力がある。元々は趣味として自分の見た物を日記に書いていた物を改良したもの。全日記中最多の情報量を持つが、普段から傍観者でいようとしたため、資産運用 のことが一切書かれていないという欠陥がある。また、あくまで雪輝主観の情報に依存するため、雪輝が間違った情報を把握した場合は間違った情報のままの未来が表示されてしまう。 我妻由乃に対しては、現状ではまだ恋愛感情を抱くまでには至らず、彼女がストーカーという事実とその得体の知れない印象から心情は複雑のようだが、理由はともあれ彼女が自分を想ってくれている事実と献身的に自分を護ろうとしてくれている事は理解しており、彼女の窮地には身を挺して助けに来るような状況も多い。なお、由乃とは別に気になる人もいたらしい。10th(月島狩人)との交戦の際、成り行きで仕方なかったとはいえ由乃と正式な「恋人」となった。だが、後に4th(来須圭悟)との交戦中に「好きだ」と告白する。 みねねの無差別テロが原因で中学が閉校したため、市立梅里中学校へ転入。そこで日野日向や野々坂まおと友達になっている。 少年エース2007年5月号に掲載された「花子と寓話の未来日記」では、由乃のストーカーぶりについて相談するため作者の前作「花子と寓話のテラー」に登場する亜想探偵事務所へ赴く。 2nd - 我妻由乃(がさい ゆの) 所有未来日記:雪輝日記 雪輝と同じクラスメイトの少女。美人で成績も良く皆の憧れであるが、実は雪輝に惚れているストーカー。火山から雪輝を守るために共闘したことをきっかけに行動するようになる。神の座には興味がなく、ただ雪輝と一緒にいたいとしか思っていない。また、「DEAD END」以外で唯一「HAPPY END」が未来日記に表示されている。 雪輝のためなら何の迷いもなく全てを犠牲にして行動することが多い反面、他の人間には無関心、または雪輝に近づく女性に対しては敵とみなし殺そうとする。雪輝曰く、感情起伏の"スイッチ"が入ると常軌を逸した発言や行動を取る。外国為替証拠金取引 の身に危険が迫ったり、自分の思い通りにならない事があるとよく起こる。普段は雪輝の事を「ユッキー」という愛称で呼んでいるが学校では他人行儀で「雪輝君」と呼んでいる。 雪輝との出会いは1年前で、「将来の夢」のアンケートに何を書けばいいのか分からず、放課後の教室に居残っていた時に知り合う。そこで同じく居残っていた雪輝の「家族みんなで星を見に行きたい」という彼の両親の離婚によって叶わぬ夢を肯定し、彼と「家族」として星を見に行くため「私が未来のお嫁さんになってあげる」と言った事が好意に繋がっている。雪輝の母親とは意気投合し彼女から親公認カップルとみなされたが、仮に雪輝の母が自分との仲を認めなかったら殺すつもりだった行動も見られる。 料理や家事全般は上手。両親は海外に出張しており二人とも不在。自宅は電気が止められている。自宅の一室に3つの死体が転がっており、デウスによると雪輝が死体を目撃することは因果律の崩壊する出来事らしい。実際はこの死体の二つは海外に出張していることになっている両親であり、最後の3つ目の死体の正体は不明。そのため、彼女が母親のことを思い浮かべたとき、家の死体の事を思い浮かべていた。そのことに関してか、精神的に非常に脆く、不安定らしい。自分自身追い込まれた際、無意識的にいい用に記憶は改竄されている。 彼女が所有する携帯電話「雪輝日記」は、FX の未来を10分おきに記録する能力を持つ。非常に限定的な内容(ただし自分のDEADEND等の告知は普通に行われる)だが、その有効範囲はその特性上恐らく無限であり、雪輝の「無差別日記」と組むことで「完全予知」が可能となる。ただし逆に考えれば「雪輝日記」は上記の性質上、雪輝にとって最大の敵ともなる存在である(現に雪輝は彼女から逃げ切る事が出来なかった)。なお、日記中の雪輝は少々美化され過ぎる傾向がある。 彼女が雪輝を一方的に助けている印象を受けがちだが、実際は火山やみねねとの戦闘のように雪輝をサポートする側に回る事もある。一方で椿に捕まって御目方教の信者達に陵辱されかけた時や、礼佑の改造スタンガンを喰らって毒ガスを吸いかけた時など由乃が窮地に陥った際、雪輝に助けられる事もある。この事からも「未来日記」自体の相性を除外しても良いコンビであると言える。 雪輝同様他の日記所有者と比較するとこれといった超常的能力は持たないものの、礼佑戦において座禅のようなポーズを組み、「豊穣礼佑」になりきったかのように彼の心理を読むなど謎の特技を併せ持つ。 みねねの無差別テロの影響で、彼女も雪輝と同じく市立梅里中学へ転入する。だが、雪輝とクラスが離れたことや、雪輝が「友達」と仲良くする姿を見て心の中にクラスメイトへの殺意を燃やしている。 いわゆるヤンデレである。FX らしい可愛らしい一面を見せる一方で病的なまでに雪輝を愛しているため雪輝から告白された後雪輝が自分だけを見るようにするため監禁したこともある。 少年エース2007年5月号に掲載された「花子と寓話の未来日記」では、亜想大介・平沼カナエ・花子らに寓話扱いされてしまう。なお、えすの検定によると(なぜか)本作の主人公。 3rd - 火山高夫(ひやま たかお) 所有未来日記:殺人日記 世間を騒がせている連続通り魔事件の犯人。その正体は市立桜見中学校の教師で、雪輝と由乃のクラスにおける英語担任をしている人物。 彼が所持する携帯電話「殺人日記」は、自分が起こす未来の殺人の状況を記録する能力を持つ。事前に犯行方法とその結果が分かるようになったため、完全なる殺人計画書とも言える。 最近成績を良くなったりと、劇的な変化が見られる雪輝を未来日記所持者と判断し襲ってくる。だが、由乃の協力もあり、彼の日記がダーツで壊されて消滅する。なお、素顔公開前に消滅した為、マスクを外した素顔は不明。 4th - 来須圭悟(くるす けいご) 所有未来日記:捜査日記 通り魔事件容疑者の火山を追っていた警察官。役職はくりっく365 。殺人ゲームを見逃せないため、最初に皆に狙われた雪輝を保護すると言った。みねねとの戦闘後、雪輝と由乃と共に共同戦線「未来同盟」を結成する。 彼の所持する携帯電話「捜査日記」は、未来の自分の捜査状況が記録される能力を持つ。これにより起こる事件を事前に知ることができる。その特性上、得られるのは当人が所属する桜見署の管轄内の情報に限られるが、デウスにより所有者全員が桜見市内に配置されているため非常に有効となっている。網羅する範囲は「千里眼日記」に次いで広いと思われる。だが、雪輝など、事件を起こさない人間には無効と言う欠点がある。また、捜査権限の無い場合は当然予知は出来ない。 「未来同盟」結成後は、雪輝たちと行動しサポートをしていたが、敵であるはずのみねねと取引で携帯のメールアドレスを交換し、みねねに情報をリークさせるなど意図不明の行動を取る。また、雪輝が由乃の自宅の扉を開けた事で因果律が崩壊した直後、「捜査日記」を見て焦りを見せていた。 彼には家族がおり、妻と息子が一人いるが、息子の余命が三ヶ月しかないと言われたため、息子を助けるために神になろうとする。その際、神になる意思がない雪輝と由乃と未来同盟を解消し敵対することになる。その際、雪輝たちを陥れ、狩人の殺人犯に仕立て上げる。雪輝たちを追い詰めたが、雪輝の銃弾により重傷を負い、さらにみねねの供述により自分に捜査権限が外されたことで未来日記が無力化し敗北。みねねに何かを託した後自分の未来日記を壊し、雪輝に激励を送りながら消滅する。なお、この時のために用意しておいた真相のファイルにより、自分の冤罪ということで雪輝は無罪となっている。